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おひな祭り七段飾りの雛人形の役割と置き方、持ち物とは?

こんにちは。  ツバキです。

 

3月3日はひな祭りですね。雛人形を飾るひな壇にも種類があるのってご存知だと思うのですが、七段飾りが普通だそうですね。

 

でも、「七段は大きすぎて飾れない」という方も多いと思います。アパートやマンションなどに住まわれていらっしゃる方ならよく分かると思いますが、大変ですよね。

 

それでもやっぱり「飾りたい、飾ってあげたい、お祝いしたい」と言う方のために、一段、三段、五段などといったものもあります。「どんなに小さくても子供のためになんとかしてあげたい」と思うのは親としての愛情だと思います。

 

今回は、ひな壇の7段飾りについて飾り付けや人形の役割について書かせて頂きます。ご存知のかたもそうでない方も、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

 

目次 

 

【ひな祭りの由来を簡単に】

さて、ひな祭りは女の子にとって楽しみな行事の一つではないかと思います。
雛人形は女の子が生まれた時に飾る、日本の伝統的文化でもありますね。

 

平安時代に中国の上巳の節句の風習から伝わったと言われていますが、江戸時代に女の子の健やかな成長と健康を願って行うようになった行事です。

 

もともとは男女共通の行事として行われていたと言われています。

 

女の子が生まれた時に飾る雛人形ですが、男の子ばかりのご家庭でも飾って問題ありませんよ。お母さんだって女の子?なのですから・・・(^^)

 

【七段飾りの意味】

古来から奇数は縁起がよいとされており、雛段飾りでも使われているのが、七段、五段、三段とあります。

 

江戸時代以降の一般的な飾りとしては最も美しく、豪華な飾りで十五人飾りとも呼ばれています。

 

「人形を飾る意義」には、赤ちゃんに降りかかろうとする災厄を変わりに引き受けてくれる守り神として、赤ちゃんの健やかな成長を願う両親や祖父母の愛情が込められた大切な行事です。

 

七段飾りの雛人形には、それぞれきちんとした役割があります。そもそも雛飾りとは天皇様の結婚式を表しているものです。

 

また段を数える時には下からではなく上から数えていき、飾り付けをするときは、上から飾っていきます。下から飾ると上を飾っている時に触れてしまったり、倒してしまうことがあるからです。

 

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桃の節句、雛人形

 

雛人形の役割と配置】

・一段目には親王(お内裏様)

男雛(お内裏様)・女雛(お雛様)が置かれます。地方によっては男女の位置が逆になっている所もありますので、身近な方に確認されてみるのも良いですね。

 内裏雛の間には三宝が置かれ、両端にはぼんぼりが置かれます。

 

江戸時代の結婚式は夜に行われてる事が多く、ぼんぼりの明かりは欠かせない大切な灯りだったようです。(陰陽道では花嫁を迎えるには夜の方が適しているとかです)

 

・二段目には三人官女
内裏様(男雛・女雛)に使えお世話をする侍女のことで、お行儀や和歌、漢文などのたしなみを持っています。

 

中央には官女長、三宝を持っています。右の官女は白酒が入っている長柄を持ち、左の官女は白酒を入れる提子を持っています。

三人の間には高坏が置かれ丸餅が乗せてあります。

 

・三段目には五人囃子

能楽囃子方をかたどった子供の姿の五人囃子で、結婚式を音で盛り上げ祝う役目を持っています。貴族の出身で、10代前後の少年です。

 

 右端から一人ひとりの特徴と担当は,扇を持っている人形が謡い、口元が微笑んでいる人形が笛、堤に模様がは入っているのを持っている人形が小鼓、模様のない湿気に弱い皷を持っている人形が大鼓、口元に力を入れている人形が太鼓をそれぞれ担っています。
 

・四段目には随臣(ずいしん)

左大臣・右大臣のことです。右に左大臣でお酒が大好きなご老人、左が右大臣は若くて弓矢と太刀を持っています。知的で有能なかなり位の高い存在です。

内裏様をお守りする役目をします。間に御膳と菱餅を置きます。

 

・五段目には仕丁(しちょう)

三人上戸とも言われます。右から笑い顔で立傘(たちがさ・ほうき)を持っています。怒り顔で沓台(くつだい・ちりとり)を持っています。泣き顔で台笠(だいがさ・熊手)を持っています。

向かって左に右近の橘、右に左近の桜を置きます。

 

 宮中の清掃をする役目があります。また、お殿様の雨を除ける笠を竿の先にのせてお供する係や日傘をかざしてお供する係、履物をお預かりする係などもあります。

仕丁は喜怒哀楽を表していますが、子供が表情豊に育ちますようにという願いが込められています。

 

・六段目(お嫁入り道具)

箪笥(たんす)・挟箱(はさみばこ)・長持ち(ながもち)・鏡台(きょうだい)・針箱(はりばこ)・火鉢(ひばち)・茶道具(ちゃどうぐ)

 

・七段目(お輿入れ道)

籠(かご)・重箱(じゅうばこ)・御所車(ごしょぐるま)

  

【おわりに】

 雛人形を飾るタイミングや片付けるタイミングはいつ頃が良いのかについては、地域によって様々ですが、2月の立春から中旬の間に飾るのが一般的と言われています。

 大安の日を選んで飾る人もいますので、あまりこだわらなくても良いようです。

 

 片付けは3月の中旬頃までに行えば良いようです。「早く片付けないと、お嫁に行くのが遅くなる」とかよく聞きますが、迷信に過ぎませんし、しつけのための言葉でしかないと思います。

に一度1日だけの女の子の節句です。家族揃って楽しくお祝いしたいですね。

 

『3月3日はお雛様祭りですが、耳の日でもあります。ひな祭りの影になってしまっているようですが大切な日なんですよ。』

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

あなたのお役に立てることを、心より願っております。