こんにちは、ツバキです。
最近のこと、近所を散歩していて、とても気になっている花がありまして、
どんな花が咲くのか興味があり、期待して待っていました。
『サラサウツギ』と言うらしいのですが、綺麗に咲き始めたので紹介します。
サラサウツギ(更紗空木):アジサイ科ウツギ属
そもそも空木って何と思い調べたら、日本各地に見られるアジサイ科の落葉低木と言うことでアジサイの一種のようです。
野原や山林、土手などで普通に見られ初夏を代表する花とか。
八重咲きで、花弁の外側が紅紫色の美しく、人気のある「空木(ウツギ)」の一つだそうです。
遠くから見ていると白っぽく見えたのですが、近づいて見ると白い花弁の外側がピンク色(紅色)の八重咲きの可愛らしい花でした。
花の向きは下向きで、とてもアジサイ科とは思えない感じでした。
空木って何?と思ったら・・・
ウツギ(空木)はアジサイ科の落葉低木で、初夏になると可愛い白い花(花径1㎝ほど)をたくさん咲かせます。葉はギザギザして全体に毛が生えてザラザラしています。茎を切ると、ストローのように空洞構造になっていることが特徴的です。日本にも自生し、古くから万葉集で詠まれるなど親しまれてきた歴史のある植物です。
・・・とありました。
Googleフリー ウツギ(空木)
空木(ウツギ)の名前の由来も、枝の芯がストローのように空洞のことから「空ろな木→空木」となったとか、和名で4月は「卯月」と言うので、この「卯月」の頃に花を咲かせるため「卯木」→「空木(ウツギ)」となったとも。(旧暦の4月は新暦で4月下旬から6月上旬の頃を指すようです)
空木には別名"ウノハナ”と呼ばれていますが、「ウツギの花」の略です。
因みに、豆腐を作る際の副産物のおからを「卯の花」と言いますが「ウツギ」から来ているそうですよ。
ハコネウツギ(箱根空木):タニウツギ科(スイカズラ科)タニウツギ属
主に海岸近くの日当たりの良い場所に自生しているようです。
花期は5~6月で、花の色は白から紅色に変化し、枝は弓なりに伸びるのが特徴。
ウツギと付いていますが、アジサイ科のウツギとは別の種類とか。
梅雨の時期はアジサイが美しく綺麗ですが、アジサイを使ったおまじないがあるって知ってますか?
・・・少しだけ紹介しますね。
6月6日にアジサイを逆さまに吊るしておくと厄除けになると言われていますし、
玄関や部屋、トイレにつるすと金運や健康運が上がるとも言われているようです。
・・・試してみるのも、話のネタにするのもありかもです。😅
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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