こんにちは、ツバキです。
昨日は、産土神様の天之御中主神様が祀られている、西山神社を参拝。
一年間の感謝とお礼の気持ちをお伝えするために参拝してきました。
久しぶりに訪れたので、神様に忘れられていないかと心配しましたが、そんなことはな
く、参拝後は沢山のサプライズを頂いたと感じました。
< 目次 >
例えば、参拝中の気持ちの良い風や鳥の声、猫や蝶が目の前に現れましたし、癒しや浄
化を与えていただいたと思っています。
風もなく暖かく穏やかで、いつまでもその場に留まりたいと思ってしまうほど、安らげ
たのです。
手水舎の裏から猫
不意に現れ迷わずシャタを切る。
ほんの数分ですが、神社で猫を見ると嬉しくなります。
これも神様の歓迎の意味なのかもと。
その後猫は、神社の床下へと行ってしまいました。
猫って神様の使いとか、化身とか言われますよね。
神社で出会った猫が近寄ってきたり、後を付いてきたりすると歓迎の度合いが高くなる
とも言われています。
神社を訪れた時、猫と出会うとどんな意味があるのかも少し話しますと。
疲れていていっぱいいっぱいの状態の時、肩の力を抜いてもっとゆったりした時間を持
つようにというサインだったり。
神社は気の乱れを浄化できる唯一の場所なので、ゆっくり寛いで行くようにというサインだったり。
これから幸運が訪れるという前兆だったりもします。
猫は幸運をもたらす動物とも言われますから、神社で出会うと良いことの現れといえま
すね。
そして今日は、帰りの参道で他のたくさんの猫さんにも出会うことができました。
鮮やかな青紫色の翅をした蝶
ムラサキシジミ チョウ目シジミチョウ科
青紫色がとても綺麗ですよね。
翅を大きく広げているのは、日向ぼっこをしている姿だそうです。
性別はわかりませんが、成虫で越冬する蝶で11月12月はこのように日向ぼっこする姿
がよく見られるとか。
シジミチョウ科なので大きくはなく30~40mmくらいの大きさです。
しばらく翅を休めた後、どこかへ飛んでいきました。
蝶にもスピリチュアル的なものがあるようですが、このムラサキシジミに関してはどう
なのでしょうね。
でも、どこでどんな蝶に出会っても個人的には癒やされます。
西山神社は、小さな神社ですけど歴史は長いんですよ。
大星稲荷神社
西山神社の境内には稲荷神社もあります。
こちらへもしっかり御参拝してまいりました。
西山神社境内 大星稲荷神社を参拝 | ゆるてく健康ライフブログ
神社境内の寒緋桜の芽吹き
寒緋桜は「元旦桜」(正月桜)と云われ、冬の厳しい季節に花を咲かせます。
西山神社の寒緋桜は、長い年月をこの場所で多くの人々の心を揺り動かしています。
今年もたくさんの新芽が、元気よく出始めていました。
待ちきれず花を咲かせた蕾もありますが、寒緋桜はそれはそれは見事な濃いピンク色の
花を咲かせます。
開花は年明け早々になるでしょうか?
待ち遠しいですね。^^
明治30年(1897年)植樹ということですので、125年もの長きに渡り咲き続け
ているのですね。
寒緋桜の側で見かけた、赤い果実の植物は南天ではなさそう。
上の画像はマンリョウ(万両)の果実と思います。
縁起物としてお正月用飾りに用いられているようですね。
余談ではありますが、同じような植物にセンリョウ(千両)があるのですが、この2つ
は「千両・万両」と称しお金を得られるとしての縁起物と言われています。
西山神社の境内は、座れる椅子はないですが、もしあったならもっと長い時間を過ごし
ていたでしょう。
そのくらい、今回の参拝は心が満たされました。
おまけ
水仙
参道には水仙の花が「今はまだまだですよ」と言わんばかりに成長していました。
もうすぐ一斉に花を咲かせることでしょう。
サザンカ
神社近隣の庭先に咲いていました。
白い花も美しいですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。