こんにちは、ツバキです。
昨今、何かしらの影響で、神社への参拝者は増えてきていると聞きます。
しかし、神社参拝はしていますか?と尋ねると、「初詣の時くらいかな」「お祭りの時も行きます」と言う人もまだまだ多くいらっしゃるようです。
初詣に限らず、神社に参拝される方々の中に、「マナーやルールに欠けている」と思いたくなる行為をお見かけすることがあります。
そこで、初詣やお祭りの時だけでなく、普段から神社参拝を気持ちよくお参りして頂けるように、参拝の時の心得や作法についてご紹介したいと思います。
目次
神社参拝の際の心得
神社参拝の際、服装や時間、お賽銭など気になることがたくさんあると思いますが、堅苦しく考える事はありません。
とはいえどうでもいいということでもありませんが、神道では清浄であることが尊いとされています。
かしこまった服装でなくても良いですが、露出の多いものや派手なものでなければこだわる必要はないようですが、清浄であることを心掛けることが大切です。
ただ、神社によっては極力服装をただす(正装)よう心がけてほしいと言われることもあるようです。
参拝する時間は午前9時から午後3時位が良いかと思います。神社によっては異なる所もあるようですが、余り遅い時間帯は好ましくないようです。(逢魔が時は危険です)
できれば、朝食を抜いて午前中にお参りすると、神様からも喜ばれるかもしれませんね。(欲に満たされた状態と見なされるからだと思います)
神社参拝の際は、その神社の神様に対して失礼の無いよう、礼儀・礼節を持ってお参りさせて頂くことが大切です。(大声を出さない、騒がないは基本ですものね^^)
神社へいってはいけない、参拝を控えなければならないと言われているのにはきちんとした理由があります。
実は葬儀や出産がそれに当たります。家族や親族などの場合、ある一定の期間のみ、お参りをご遠慮されたほうが良いとされています。(詳しくは割愛させて頂きます)
出産がなぜだめなのか?については、出産時の出血や死の危険性を、重んじての事のようです。
神様は「不浄」「穢れや忌み」を嫌いますので、お参りを避けなければなりません。
神社参拝の際の作法
鳥居は神社を出入りするための門、つまり玄関になります。
鳥居は神域と一般社会(俗域)の境界と言われています。鳥居を一歩くぐればそこは神域となります。
1;鳥居をくぐる時には(礼儀、礼節を持って)
鳥居の前では「失礼します」または「お邪魔します」と言う気持ちで、一礼をしご挨拶をします。
その時の立ち位置は中央でなく、端(右か左)の方に立ちましょう。(基本は左側と言われています。)
目上の方のお宅を訪問する時の「お邪魔します。」という気持ちで、軽く会釈するとよいかと思います。
鳥居の先には参道が続いています。参道の中央は神様がお通りになる正中となります。ですから、敬意を表すために端の方を歩くのが礼儀です。
さて、鳥居を入りましたら、まず向かうのは手水舎です。
2;手水舎で身の穢れを祓い、心身をお清めするためには
手水舎には必ず水の神様がいらっしゃいます。穢れを洗い流して下さいますので、ご挨拶をすると良いでしょう。(手を合わせ「失礼します」と感謝の気持ちで一礼)
①まず、柄杓を右手に持ち、水をすくって左手を清めます。
(水は一度で済ませられるように多めにすくいます)
②次に、左手に柄杓を持ち替えて、右手を清めます。
③再度右手に柄杓を持ち替えて、左の手のひらに水を受け、その水で口を漱ぎ(清める)ます。
④更に口をつけた左手をもう一度清めます。
⑤両手で柄杓を持ち立てて、柄杓の柄の部分を洗い清めます。この時柄杓の水を全て流します。(柄杓は伏せた状態でもとの位置に戻しましょう。)
一連の作法が終わったら、手を合わせお清めして頂いたことに、感謝の気持ちを伝えるためにも一礼すると良いですね。
*口を清める時、柄杓に直接口をつけてはいけませんし、水を飲むこともいけません。
次はいよいよ拝殿へ向かいます。参道を歩きますので、正中を歩かないように気を付けて進みましょう。
3;拝殿にてお祈りする時には
拝殿に着きましたら、鈴とお賽銭箱があります。前に立ち軽く一礼をします。
お祈りする時の立ち位置は、お賽銭箱の自分から見て左側が基本のようですが、中央でも構わない神社様もあります。
①まず、中央で鈴を鳴らし、お賽銭を「お納めさせていただきます」と言う気持ちで静かに入れます。(鈴の音は、祓いとお清めの意味があります)
お賽銭は感謝の気持ちをお納めするものです。今の気持ちとお財布と相談して決めても良いかと・・・^^(高額の場合は封筒に入れ社務所に持って行かれると良いですよ)
お賽銭は、投げ入れるようなことはしてはいけません。神様に失礼に当たります。
(あなたはプレゼントを頂く時、投げて渡されるとどんな気持ちになりますか?)
②お賽銭を入れたら左側に移動して、二礼二拍手一礼の作法になります。
ここでそのやり方を説明しますと、次のようになります。
・二礼または一礼のときのお辞儀はやや深く下げるようにします。(約90度位までいかなくてもそのくらいの気持ちで)
・柏手は、一度両手を胸の位置で合わせ、右手を少し下に引き2回柏手を打ちます。そのまま右手を引き上げ揃えた状態で、お祈りします。(右手は神様、左手は自分)
・二拍手の後に住所、名前、感謝の言葉と決意を伝えます。(強欲のあるお願い事は、できればしないほうが良いかと思います。)
・お祈りが済んだら、深く一礼をしてご挨拶を終えたら、軽くお辞儀をして終わりになります。
③帰る時は、神様に失礼のないような後すざりとして、右足から左斜め後ろに2歩3歩下がり振り返り離れます。
帰るときも参道を通るので、忘れずに左端を歩きます。
鳥居をくぐり境内から出た時も、「失礼しました」または「お邪魔しました」と感謝の気持を込めて、社殿の方へ一礼することも忘れないようにしましょう。
終わりに
いかがだったでしょう。神社参拝の心得や作法は、ご理解いただけたのではないかと思います。
神社参拝の作法が理解できた、あなたはもう大丈夫ですね。^^
間違えた時は、「間違えましたすみません」という素直な気持ちで、やり直しても大丈夫ですし、次に訪れる時は、間違えなければよいだけです。
神社参拝は、作法を難しく考えなければ、気持ちよく楽しくお参りできます。
神様に対して、尊敬や感謝をしましょう。そして、礼儀、礼節の気持ちを持ちお参りしましょう。
きっと、あなたに幸運が訪れるはずです。^^
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。