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心と身体の癒し、全ての繋がりを探し求めるブログ

身近で起こった検視、検案の家族の思い・・・

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朝晩が寒くなってきた昨今、秋を感じるようになりましたね。

 

日中も過ごしやすくなたので、外に出ることも楽しくなると思った矢先。

 

訃報が飛び込んできました。

 

 悲しみを感じるより「来る時が来てしまったのね・・・」。

 

そう思いました。

 

亡くなったのは、実の兄で自宅の布団の中で亡くなっていたそうです。

 目次

 

不審死の検視検案は時間がかかるもの?

 

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不審死って、警察が死因について調べるのですが、家族に連絡を取った後、遺体は検案をするみたいです。

 

事件なのか病気で亡くなったのかが問題のようですね。

 

原因が判るまでは、不審死の扱いになるとか。

 

連絡をもらってから随分になるのですけど、未だに遺体は戻ってきません。

 

最近の連絡では、「身元を確認ができないためDNA鑑定をしたい」ということでした。

 

父がまだ存命なので、唾液による鑑定のようです。

 

これって司法解剖の検案になるのでしょうか?

 

検案とか、解剖とか言われても知識がないので分からないことばかりです。

 

時間がかかるとは聞きましたが、これほどまでとは思いませんでした。

 

警察の話によると、発見されたときは既に一週間は経過しているようだとのことでした。

 

 いろいろな条件を合わせ考えると、時は既に3週間以上ということになります。

 

そして、遺体はどんどん腐敗が進むのではないかと心配です。

 

どれほど処置を施していても、そろそろ返して欲しいと思うのです。


 

未だ戻らぬ遺体と心の内?

 

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 気持ちの整理といいますか、やるせない気持ち?「時間がかかり過ぎでしょう」と思うほど、物事が進みません。

 

検案が終わった後は、そのままの状態で戻ってくるらしいので、ひどい状態で渡されるということですよね。

 

病気が原因で、病院で亡くなったのであれば、身元の確認だけで済むのでしょうけど、ことは深刻な状態に発展してしまいました

 

事態は、発見される前から始まっており、気づくのが遅かったのです。

 

発見される前に、台風の発生があり気遣った姉が電話連絡をしていました。

 

その時は、きちんと対応していたそうです。

 

続けて発生した台風の後、気になり連絡をしたそうですが、その時既に連絡が取れない状況でした。

 

近所に住む知り合いの方に安否を確認していただいたところ、既に亡くなっている状況でした。

 

知らせをもらったときは複雑な気持ちでした。

 

亡くなった状況がどんな形であっても、結局そばにいて看取る人もないまま逝ってしまったことに変わりがなかったです。

 

悲しいという感情よりも、このような状況になるであろうという予測が付いていただけに複雑な思いです。

 

検案が直ぐに終わらないことを知り、身元が確定できないからと司法解剖やDNA鑑定まで行われ、不安な時をただただ待たなければなりません。

 

それと同時に、日数が経てばたつほど考えてしまうのが、費用のことです。

 

司法解剖すると高額な金額を請求されると聞きました。

 

国が負担するとか、一部負担とかはっきりしない部分もあるようです。

 

死因を突き止めるため、あらゆる人の手が必要になるからと聞きましたが、質素な生活をしている身としては大きな問題の一つです。

 

遺体を引き取るのにも、兄は離島で暮らしていたので現地へ向かうことは容易ではありません。

 

時間も費用も思っている以上にかかります。

 

火葬して遺骨だけ持ち帰るにしても、こちら側の都合に合わせられるものでもないようなので、それなりに不安でなりません。

 

費用のことばかりでなく、家族の心の問題も大きく関わってきます。

 

亡くなってから何週間もの間、家族のもとへ戻ってくることがないのですから、不安や悲しみどうしようもない苛立ちが長く続くのです。

 

少しでも早く、安らかな眠りにつかせてあげたい、魂が迷うことなく成仏できるように弔ってあげたいと思うのです。

 

未だに連絡のない現状に、遺族側の気持ちを思いやってくれないものなのかと、実際に経験して感じています。

 

少しでも早く、家族の元へ戻ってくることを願ってやみません。

 

意味不明な内容になってしまったかもしれませんが、どうにも落ち着かない気持ちを吐き出したく書かせていただきました。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。