こんにちは、ツバキです。
なにかモヤモヤして、気持ちが落ち着かない時ってないですか?
仕事や人間関係にイライラしているとかでもなく、特別な原因があるわけでもないの
に、何かスッキリしないモヤモヤ感。
そんな時、私は神社へ行くことにしています。
今回は、しばらく訪れていなかった龍神社へ行くことにしました。
特に意味があってではないです。
この神社に行くと、心が落ち着くような気がして参拝した感じです。
その意味が、後にわかりました。
重い内容にならないようにご紹介できたらと思います。
竜神島でシギに出会う
ダイシャクシギ? ホウロクシギ? チドリ目キジ科
手前に小さなシギもいて親子と思われます。
前回は、白鳥がお出迎えをしてくれたのですが、今回は初めての「シギ」、本物を見た
のにどっちなのか分からないです。🤣
久しぶりの龍神社参拝になるでしょうか?
初めて参拝した時の記事がこちら👇
訪れたときは誰もいませんでした。
少しあとにお若いアベックさんがやって来ました。😊
周りが海(湾内)なので、とても気持ちの良い場所です。
長い時間滞在することもできるように、休憩所もあります。
やはりここに来ると気持ちが落ち着くし、懐かしさを感じてしまいます。
来ることができて良かったと思いました。


毎回思うのですが、新しい発見があるんです。
上の画像左は、見方を変えると龍にも見えますし、ただの枯れ木にも見えます。😅
あなたにはどう見えますか?
以前からあったのか?気が付かなかっただけ?・・・
ツツジも少しですけど、綺麗に花を咲かせていました。
いつもは神社の近くで見かけることが多い白鳥。🧡
今回は、大村公園の駐車場近くの海岸に居ました。
同じ白鳥でないかもですね。(^-^)
一羽だったので、寂しくないのかな~っておもってしまいました。
大村神社のハナミズキ
大村公園では、桜の季節になると「桜祭り」があります。
今年の桜まつりは、訪れる事ができませんでした。
今年もコロナ禍の中で、場所の変更や自粛があったようです。
時期を外し、新緑の頃に訪れて静かな境内を散歩しました。
緑に囲まれた境内を、小鳥のさえずりを聞きながらの散歩は心地よかったです。
ハナミズキ(花水木)ミズキ目ミズキ科ミズキ属
原産は北アメリカで、別名:アメリカヤマボウシと呼ばれています。
ハナミズキは大正時代、日本がアメリカへ桜の木を贈った時のお礼として、アメリカか
らハナミズキが贈られた事で「返礼の木」と言われています。
アメリカでのハナミズキは、日本で言う桜と同じ扱いのようです。
多年生、花の色は白、ピンク、赤色があるようです。
初夏に咲く花で、桜が終わった4月~5月頃に見頃になるみたいです。
秋には赤い実をつけるそうです。
花言葉に、「永続性」「返礼」 とか「私の思いを受けてください」とあります。
さて、「ハナミズキ」といえば・・・
思い浮かべるのは「一青窈さんのハナミズキ」ではないでしょうか?
私もつい口ずさんでしまうほどに、知られた歌だと思います。
「ハナミズキ」の歌詞の中に、「君と好きな人が、百年続きますように」とあります。
人によっては、「愛する人との人生が百年続きますように」という捉え方もあると思い
ます。
間違いではないと思いますが、彼女は少し違った意味を持っていました。
2001年9月11日アメリカで起きた、同時多発テロ事件で多くの人が亡くなりまし
たね。
あの時のニュースでの光景は、今も目に焼き付いています。
この歌詞には、その時愛する人を失った人の思いを伝える意味が込められているそうで
す。
胸が熱くなり、苦しいけど、愛や希望、願いが込められたとても心に響く曲だと思って
います。
私もこの4月に95歳になる父をなくしました。
母は既に他界し、二人の兄弟も数年の間に次々と亡くなっております。
事件や事故でなく、病や年齢的なものであっても、愛する人がこの世から消えてしまう
ことは辛いものがあります。
残された者は、悲しみを乗り越え前に進まなくてはなりません。
大村神社で、ハナミズキを見つけた2日後に訃報が入りました。
滅多に見ることのできなかった、ハナミズキの花。
父からの贈り物だったのかな?と後に思った次第です。
父と最後に逢ったのは、兄の遺骨を持って上京したのが最後でした。
いろいろな思いはありますが、誰にでもいつかは訪れることなので、 この流れも受け入
れる事が大切と思います。
私がなぜ、大村の龍神社を参拝し、大村神社にまで行くことになったのか、ときが過ぎ
てやっと理解できました。
ただの偶然かもしれませんが、導かれたのだと思っています。
ちょっと重い内容になってしまいましたね。🙏m(__)m
気分を変えましょう。🌈
大村公園の藤棚と黄菖蒲
藤(フジ) マメ科フジ属
大村公園は玖島城跡にあり、季節になると桜や花菖蒲など県内外から見物に訪れる人が
多いです。
4~5月には藤の花も見頃になります。
この日は満開でないけど、見頃で美しい藤の花を堪能することができました。
以前は時期が終わり、青葉でしたので今回はタイミングが良かったと思います。
藤の名所ほどにはないですが、身近で鑑賞できる藤棚です。
車道に面した小さい池にキショウブ(外来種で繁殖力が旺盛)、この池には黄色
の花菖蒲しかなかったように思います。
昨年訪れた時は、花菖蒲の時期でしたので沢山咲いていました。
花菖蒲は、6月~7月が見頃、大村公園にも花菖蒲園があります。
梅雨時の雨に濡れた花菖蒲もまた、美しいのではないでしょうか?
訪れたこの日は、花菖蒲はまばらに数本が咲いているのみでした。
上の写真は、ジャーマンアイリス アヤメ科アヤメ属
ゴージャスで、花菖蒲の特徴を持っていますが、花弁の根本が黄色でないし、品種改良
の多い、バリエーション豊富な花を咲かせます。
別名:レインボーフラワー(虹の花)と呼ばれる、アイリスの仲間です。
先日、丘の上の公園に言った時のものです。
花菖蒲に似た花で、カキツバタやアヤメがありますが、そうやって見分けるかご存知で
すか?
こちらの記事にその見分け方を書いてありますので、合わせて呼んでいただけると嬉し
いです。👇
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。