こんにちは、ツバキです。
久しぶりに湿地帯の公園に行ってみました。
台風の影響で風が強かったことで、草木が倒れているところもあったのですが、
今日は良い天気になり良かったと思います。
雰囲気はすでに秋を感じさせ、蒲(ガマ)の穂が風に揺れていました。
どなたでしたか、フランクフルトの様な形をしていると言っていましたね。
< 目次 >
そんな事思っても見ませんでしたけど、確かによく似ています。
今日はいつもと違って、湿地帯を目にした時、驚きと感激がありました。
ウォキングのつもりだったのですが、思わぬ生き物たちに出会ってしまい、散歩プラス
撮影になってしまったので、その時の出来事を少し・・・^^
池に群がるシラサギとアジサシ?
チュウサギ コサギ クロハラアジサシ が 偶然収まった写真
秋になるとシラサギを多く見る事ができますよね。
今日こちらの池では、2種類のサギ、そしてまだ出会ったことのない鳥を見ることができました。^^
上の画像には、コサギ、チュウサギ、クロハラアジサシが写っています。
コサギ、チュウサギ、クロハラアジサシ、アオサギなどに関しては、よく見かけるのですが、クロハラアジサシ種に関してはほぼありません。
サギの代表的な種類として、ダイサギ、チュウサギ、コサギがいてそれぞれの容姿やサ
イズが違っています。
今回のサギは多分、コサギとチュウサギだと思います。


(左)コサギ (右)チュウサギ
湿地帯には、昆虫や魚類がたくさん生息しているので、この時期は食に困ることはない
ようです。
この日もサギたちは、たくさんの食を楽しんだことでしょう。
サギ類は夏と冬では容姿が変わるので、季節になったら観察するのも楽しみですね。
身近な野鳥の識別講座① シラサギ3種の識別 - 日本野鳥の会東京
↑ こちらのサイトでは、3種類のシラサギの特徴を分かりやすく解説しています。
サギよりもっと興味を持った鳥は、実物を見るのが初めてだったので興奮しました。
初めて見ることが出来た クロハラアジサシ
クロハラアジサシ チドリ目カモメ科 アオサギがいますがおすましです。
アジサシではないかと思って調べてみたところ、種類が多くどの種になるのかさえもわかりません。
ですが、クロハラアジサシの分類に入るのかと思います。
クロハラアジサシ属にも、3種類あってクロハラアジサシ、ハジロクロハラアジサシ、ハシグロクロハラアジサシがいるようです。
夏羽はお腹のあたりは黒っぽいですが、冬羽に換羽すると白っぽくなるようです。
クロハラアジサシはヌマアジサシと呼ばれているそうで、今回私が発見したのも湿地帯
の小さな池でした。
鳥に人の姿を見せずに観察する場所があるため、静かにしているとずっと見てることが
出できます。
クロハラアジサシの幼鳥?
幼鳥の区別が難しく、クロハラアジサシなのかはっきり言えません。
しかし、どのサイトを見ても上背や頭部の模様がこの幼鳥の特徴のようです。
成鳥は冬羽に変わっているようですが、羽を休めること無く飛び続けているので、タイミングが取れませんでした。
長い時間粘ったにもかかわらず、良い写真がありません・・・😂
見分け方も大変難しく、充分な理解ができず恥ずかしいですが、画像を見て楽しんでいただければ幸いに思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。