こんにちは、ツバキです。
数日前の夜は、美しい満月を見ることができました。
アメリカでは4月の月をピンクムーンと呼ぶそうですね。
実際にピンク色になるわけではないですが、農事暦?でそのように呼ぶようになったみたいです。
アメリカでは各月ごとに満月の名称が付けられているようで、どんな由来なのか調べてみるのも良いですね。
因みに4月は、「春の鮮やかなピンク色の花が咲く頃」に由来しているとか。
さて今回も、そんなピンク色のイメージの4月にも負けないくらいの、素敵な散歩をしてきました。
天気も良かったので、散歩にはとても良い陽気でしたよ。
標高440mにある赤水公園です。
時期的にツツジの時期なので、街の方では綺麗な花を見ることができましたけど、標高が高くなると少し遅れるようですね。
景色が良いので好きな場所のひとつになりました。
遙か向こうは、少しモヤっているように見えますけど、飽きない風景で素敵でしょ。
桜の時期は過ぎていましたが、新緑の季節です。
桜の木には、小さく緑色の実が鈴なりにあるのを見ることができました。
きっと美味しいサクランボになると思います。
空は青く木々は新録へ、ウグイスの声は軽やかに、ゆったりした時間の中で、横になり雲の流れを見て過ごすのもいいですね。
今日はキャンプをしている人も二組ほどありました。
そよぐ風の中でお昼寝をしていたので、静かにその場を立ち退きます。
ウグイスは撮影できませんでしたが、ホオジロなら見かけました。
可愛いですね。💕
キャンプ場から少し降り右の方へ向かうと林があり、山菜らしきものが目に入りました。
ゼンマイ・ワラビ・こごみ?山菜は嫌いなので、よく分かりません。💦
1本の茎から枝分かれしているのは、ワラビでしょうか?
自然の中に自生しているもののようです。
その少し隣には、白くてタンポポのような綿毛になった植物、フキの種のようです。
春先に「ふきのとう」と呼ばれる花芽を出す。
花芽は、天ぷらにすると美味しいらしい。
花が咲いた後、土の下でつながっている葉が伸びて広がり、成長すると「フキ」になり食べることができます。
花が枯れ種をつけると、このような白くてふわふわな綿毛になるんですね。
恥ずかしながら、見るのは初めてでした。^^;
シャクナゲ ツツジ科ツツジ属 別名:ロードデンドロン・・・
花そのものはとても美しく豪華ですよね。
種類もたくさんあるようですし、花色も多いので楽しめます。
もともとは北米やヨーロッパ、東アジアにかけての鉱山地方に分布していたもので、人の手によって改良され世界に広まり、様々な品種が生まれているとか。
ゴージャスな印象があるため園芸用品種として人気も高いようですね。
日本原産種として、ヤクシマシャクナゲ・ホンシャクナゲ・アズマシャクナゲ・ツクシシャクナゲ・ホソバシャクナゲ・ハクサンシャクナゲ・キバナシャクナゲなどがあります。
1本だけのシャクナゲは、寂しくも見えますが花の豪華さや美しさに魅了されます。
シオヤトンボ トンボ目トンボ科
池の畔を散歩していて出会ったトンボです。
黄色と言いますか、黄金色にも見えました。
シオヤトンボの色は、オスメス基本は黄色のようで、成熟するとオスは青白い粉のようなもので覆われメスは黄褐色です。
翅の付け根(基部)は黄褐色が特徴。
また、未成熟のオスもメスと同じ色ですが、腹部の先端が黒いです。
見た目黄色いトンボはほかにも居ますが、中でもシオカラトンボはよく似ています。
シオヤトンボとシオカラトンボの違いは、胸部の色と模様の違いにあります。
シオヤトンボの方が、くっきりした色合いではないでしょうか。
いろいろ調べてやっと辿り着きました。
生きものの区別(識別)って難しいですね。^^;
今回も標高440mにある公園で散歩、深呼吸をして来たので綴ってみました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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