こんにちは、ツバキです。
今日は、真っ赤な花を咲かせる樹木の美しさに感動し、この樹木について調べてみましたのでご紹介します。
と、その前に!
散歩中に撮れた可愛いツバメやその他の野鳥をご紹介しますね。
< 目次 >
散歩中に身近で見かける野鳥
ツバメの幼鳥
巣立ちをして間が無いようで、7~8羽が親鳥からの餌を待っているようです。
ちょっと遠かったけど静かに近寄ってみました。
可愛いですね。みんな元気に育ってほしいです。
マガモ(オス)
5月下旬だけど数羽のマガモが見られる河口です。
ダイサギ(留鳥)
何かを見つけたようで一点集中のようです。
小魚を捕らえたようですね。
水鳥が少なくなった河口付近では、時々コサギやダイサギを見ることができます。
真っ赤な花のアメリカデイゴ
海沿いの道路を車で走っているとき、目に留まった樹木がありました。
赤い花がどんなものなのか、気になったので調べてみました。
この樹木は、アメリカデイゴ(亜米利加梯梧)と言うらしいです。
開花は6~9月の夏の時期に真っ赤な花を咲かせるとありました。
写真を撮ったのは5月下旬になります。
南アメリカ原産のマメ科デイゴ属の植物。
関東以南の地域では見かける事も多い植物で、公園や街路樹によく植えられています。
アメリカデイゴの花は、鮮やかな朱色の蝶形花です。
卵形の花弁が大きく下向きに垂れ下がって咲くのが特徴です。
花茎は長く伸び、直径5cmほどの赤い花がたくさん連なって咲き、とても魅力的なのも特徴です。
葉の先端は少し尖っていて楕円形、縁がなめらかで凹凸は無く葉裏は緑白色です。
落葉樹の多くは、花が終わった後に葉を伸ばし始めますが、アメリカデイゴは花と葉が同時に楽しめます。
アメリカデイゴは、和名でカイコウズ(海紅豆)と呼ばれ、「海から来た赤い豆」と言う意味のようです。
デイゴ属は100種類以上あり、見分けが難しいそうです。
アメリカデイゴにはよく似た植物に「デイゴ」「サンゴシトウ」があります。
デイゴは生息場所や花の咲き方、幹のようすに違いがあり、サンゴシトウは、少し黒ずんだ色合いと筒型の旗弁(キベン)なので花弁を見ると区別がつくようです。
今回も新たな植物に出会うことができました。
緑の樹木に真っ赤な花がとても美しいと感動しましたし、時期がズレていたら見ることもできなかったと思います。
身近にある植物でも、気に留めないものって沢山あると思いますが、散歩中でもちょっと足を止めて観察して見ると新たな発見があるかもですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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