こんにちは、ツバキです。
5月の新緑の匂いに誘われ、森林公園を散歩した時の事になります。
鳥のさえずりと涼やかな風、そして新緑の香り、本当に心地良いですよね。
今回は、森林公園を散歩して出会った見た目不思議な樹木や生きもの(昆虫)です。
高齢者用に設けられた2kmのコースを歩いてみました。
高齢者用とは言え危なっかしい所もあり、「このコース大丈夫なの?」と思いながら、
ちょっと心配になりながらも池のある場所へ。
トンボ目イトトンボ科
産卵風景なのですが、種類はクロイトトンボ・・・?アジア?アオモンかな~?^^;
似てるのって多いですよね。💧
静かな場所で、池はちょっと濁っていましたけど、鯉も居ました。
ジャコウアゲハ チョウ目アゲハチョウ科
ジャコウアゲハのお腹の横が赤いのは、体内に毒をため込んでいるため「毒がある」という目印のようです。
ジャコウアゲハの卵は、ウマノスズクサという毒のある植物(薬草)の産み付けられ、幼虫になると葉や茎を食べ成長し、体内に毒を蓄積させることで外敵から身を守っています。
ジャコウアゲハの名前の由来について
ジャコウアゲハのオスの発する匂いが、シカの「麝香」の匂いに似ていることから、付けられているようです。
「麝香」は香料の原料として使われていますが、ジャコウジカのオスの包皮腺(香嚢)から取り出す分泌物です。
ヒカゲチョウ(ナミヒカゲ) チョウ目タテハチョウ科
場所的に暗い所だったので、ちょっと黒っぽいため判別しにくいですよね。
雑木林の草藪の中などで見られる、薄茶色の目玉模様を持つチョウです。
よく似たチョウにクロヒカゲチョウがいるのですが、本当によく似ています。
不思議な樹をみつけました。
ヒノキの根元の近くから輪っかのように樹がよじれています。
どうしたらこんな風になるのでしょうね。
もう一つ不思議に見えるもの
単なる樹の枝に過ぎないのに、遠くから肉眼で見るとそこに生きものが居るように見えてしまいました。
はじめは鳥かな~と思ったのですが、拡大して見てみると異様な形で伸び成長した樹の枝でした。
どんだけ想像力豊かなのって感じです。(笑)
好奇心で行ってみた森林公園ですが、楽しい時を過ごすことができました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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