こんにちは、ツバキです。
最近、毎月近所の神社(氏神様)にお参りに行っています。
3月は、桜がとても綺麗でした。
桜の後の4月は「ツツジが素晴らしいはず」と。
待ちわびていたので楽しみで、ツツジ目的で神社へ出掛けました。
そして、湿地自然公園でのかわいい生き物たちもご紹介します。
香取神社のツツジが開花


オオムラサキツツジ ツツジ目ツツジ科
思った通りでした。🤩
神社の周りも、階段参道も、咲き乱れていました。
誰もいない神社って、独り占めできていいですね。^^
こちらのツツジは、平戸ツツジの品種群の一つオオムラサキツツジだと思います。
自信はないですけど・・・^^;


ツツジには、いろいろな種類があって覚えきれませんし、見分けもできません。
まだ蕾も多かったけど、来てよかったと思いました。
道路脇や公園などでよく目にするツツジは、オオムラサキツツジのようですね。
ツツジと思って見ている中には、サツキだったということもあります。
開花の時期が少しずれるようで、5月にあたる皐月に咲き始めることから、サツキと名付けられたとか。


4月~6月にかけて街中を華やかに彩ってくれますよね。
情熱的な色をしていて、ちょっと元気が出るのでは無いでしょうか。
ツツジの花言葉は、「節度」「慎み」などと言われますが、色によっても違ってくるようです。
もっと多種類のツツジを、実際に見てみたいと思うのですが・・・
どうなのでしょう。見ることができるか???です。
ヤマツツジと思われます。(自信なしです。)高さはかなりあるように見えました。
ヤマツツジは樹木の高さが1~4mくらいまで育つそうです。
蜜を吸っているのはアゲハチョウです。
花粉を運んでもらうため、アゲハチョウを引きつけ蜜が吸いやすいように、花の形や色などを進化させたと言われているそうです。
街中の道路脇や公園に咲いているツツジと葉の形状が異り、枝先に5枚前後の卵型の葉をつけています。
偶然とはいえ、アゲハチョウが多数飛び交っていました。
花に止まっているところが撮りたくて、チャンスを待って撮りました。
湿地自然公園
自宅から30~40分くらいのところに、湿地自然公園があります。
様々な生き物が生息していて、季節ごとに楽しみに訪れています。
散歩コースとして、また、ウォーキングコースとして近隣の方もご利用されています。


メダカとフナ ダツ目メダカ科 ノイバラ バラ目バラ科
画像見にくいですね😅 メダカはたくさんいるのですが・・・
光の反射が調整できませんでした。
メダカを撮ったつもりが、フナだけが強調されているみたいですね。(-_-)⤵
水も少し濁ってしまいました。
ノイバラは、河原や水の多い日当たりの良いところに自生しています。
まさに湿地帯は良い場所で、日当たり良好です。
素朴でかわいらしく感じました。
モンシロチョウ チョウ目アゲハチョウ上科シロチョウ科
小さい頃は素手で捕まえていたのを思い出します。
春になるとそこここに見かけるようになり、最近では一年中見かけるのでは?とさえ思えるくらいです。
モンシロチョウの寿命は、成虫になって約一ヶ月程だそうです。
成虫になって、お相手を見つけ、卵を産んだら寿命が来るのを待つだけだそうです。
そんな儚い命なんですね。



①(左) ②(中央) ③(右)
ナナホシテントウムシ コウチュウ目テントウムシ科
春から秋ころに多く見ることができますよね。
日当たりの良い草地などに目を向けるとすぐに見つけることができます。
ナナホシテントウの①幼虫 、②蛹(さなぎ)、③成虫が同じ場所で同時に見ることができました。
4、5月頃は幼虫、蛹、成虫の姿を同時期に見ることができるそうです。
①、②がてんとう虫になるなんて知りませんでした。^^;
ナナホシテントウは、可愛い虫の代表ではないかと思います。
てんとう虫を見かけるとつい口ずさむ歌があります。
昭和の70年代頃には、結婚式でよく歌われたのではないでしょか。
二人組のチェリッシュさんの曲で「てんとう虫のサンバ」を思い出します。
古い時代になりますが、夢のある歌(ポエムの世界かも?)だったと思います。
テンポもよく、楽しい内容なので結婚式で盛り上げるのに使われていますた。
今では、そんな歌があったことさえ知らない人も居るかもですね・・・。
時代の流れと共に、結婚式のあり方も変化して居るので仕方のないところですね。
でも、とてもいい曲なので一度聞いてみてくださると嬉しいです。😊
そんなかわいいナナホシテントウには、毒があること知っていますか?
鳥も食べないナナホシテントウは、身を守るために体に毒を持っています。
それを知っている鳥は食べることがありません。
ですが、てんとう虫は益虫なのはご存知ですよね。
野菜や花などをダメにするアブラムシを退治してくれるのです。
なんと素敵な虫さんなんでしょう。 🐞👍
人間にとってアブラムシは天敵で、害虫でしか無いのですが、そのアブラムシの撃退に農薬が使われます。
日本の農薬には、海外でも使用を禁止されたものもあるとかないとか・・・?
益虫さえも退治してしまう農薬は、使ってほしくないと個人的に思っています。
おまけ
かわいいネコさんがいました。💗
太っている~~?と思ったら妊娠中のようでした。
元気な赤ちゃんネコが生まれますように😸
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。