こんにちは、ツバキです。
梅雨入りすると、紫陽花の花が美しくなる時期です。
遠くへ出かけなくても、近所を散歩すると必ずと言って良いほど、見ることができますよね。
今年はこの時期にしては、雨量は少ないように感じますが、紫陽花は今年も同じ場所に花を咲かせていました。
紫陽花(あじさい)は育った土壌によって色が変化すると言われています。
あじさいには「アントシアニン」と呼ばれる色素が含まれており、土の酸度と花に含まれる色素によって花色が発色するそうです。
また、土中に含まれるアルミニウム量によっても花色が変化するようですね。
紫陽花の花言葉に「移り気」「浮気」「無常」などが一般的に言われています。
花色の白や薄紅色、爽やかな青色など色の変化の様子はとても神秘的です。
この色の変化するところからも「七変化」という別名が付いていますよね。
「紫陽花」の言葉は、2つの意味を持つ言葉から来ているそうです。
アジサイの『アジ』は「集まる」、『サイ』は「藍色(青色)を示す真藍(さあい)」の意味を持っています。
藍色(青色)をした小さな花がたくさん集まって咲いている様子から紫陽花となったようです。
ハスの花
湿地自然公園に2年くらい前に小さな池が作られました。
どんな使い方をするのか初めは分かりませんでしたが、今年やっとその理由が判明して驚きました。
この池ではハスを育てていたんですね。
「今年やっと成功した」と関係者の方は言っておられました。
大変なご苦労があったと思います。
その苦労に報いるように綺麗な花を咲かせていて感動です。
まだ小さく数少ないですが、これからではないかと思います。
またひとつ、ここへ訪れる人の目を楽しませて頂ける場所が増えたことに感謝です。🙇♀️
散歩する楽しみのひとつに、見て楽しめる感動することがありますが、季節や場所によって見るものが違うと訪れるときのわくわく感も感動も違うのですね。
🔵 🔵 🔵
【お詫びと追加画像】
⬇こちらの画像はスイレンです。上記の画像(ハス)を間違ってアップした件について
スイレン(睡蓮)
当記事内のハスをスイレンと間違った名前で書いてありました。
恥ずかしながら、十分調べもせず確認もせず投稿していたことに気づかされ、ここで訂正させていただきたく思います。
スイレンには、深い切り込みが1本入った円形の葉と、水面に浮かぶ花が特徴です。
池や沼で育つ水生の宿根草で、様々な花色を持っています。
夕方になると眠る(睡る)ように花を閉じることから「睡蓮」と名付けられたと。
今回は、大変失礼をいたしました。
間違った情報をお伝えしないよう注意したいと思っております。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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