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【水辺の野鳥】湿地自然公園でイソシギ&タシギ(初見)を発見!

こんにちは、ツバキです。

 

今回は、湿地自然公園であまり見かけないと思われるイソシギと初見のタシギに出会ったので紹介します。

 

イソシギに似たクサシギがいる?

イソシギはスズメより大きいですが、場所的に遠すぎました。💦

この場所ではあまり目にすることがないため、ちょっとビックリ!

イソシギには見た目がよく似たクサシギがいるのご存じですか?

間違えてしまうほどそっくりなんですよ。

 

出典元フリー素材

違いを見分けるときは、お腹の白い部分を見ると分かるとおり、イソシギは上の方に切り込みが深いですよね。

もう一つに、クサシギの背中には白点がありますがイソシギにはありません。

これはかなり近くで見ないと難しい部分で、重要なポイントだそう。

 

まだ出会ったことがないと思っていますが、クサシギの生息場所は田んぼや用水路が多く、海岸沿いではあまり見られることが無いようです。

渡り鳥なので春と秋の時期に、その姿を見る事ができるのではないでしょうか?

実際に見ることができるのを願っている今日この頃です。

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タシギの嘴は長い!

初見のタシギは驚いたと言うか、嬉しくて手が震えました・・・😂

シギ科は、嘴が長いのが特徴ですよね。

 

タシギ チドリ目シギ科

全長約25~27cmハトより少し(一回り位)小さいです。

長い嘴(7~9cm)を持っていて先端の2cm程は柔らかくなっているそうです。

嘴全体を大きく開けるのではなく、先端部分だけを動かして泥の中にいる虫などを捕食する、器用な嘴を持っているとか。(嘴端開閉(したんかいへい)と言います)

タシギの食性は動物食で、ミミズや昆虫、クモなどを食べますが、種子も食べるようです。

土の中に嘴を入れて嘴の先端を開閉させて食べます。

 

水田、湿地、河川、池沼などで姿を見る事ができます。

体色は地味な褐色~黒褐色で、複雑な縞模様が入っていますが、これは敵に見つかりにくいようにカモフラージュの為とか。

 

タシギは夜行性と言われているようですが、安全と思われる場所であれば昼間の明るい時間帯でも行動するそうです。

実際、昼間の明るい時間帯に出会うことができたのでラッキーだったのかも。

 

今回の動画はこちら⬇

youtu.be

 

今回の湿地自然公園でのイソシギを動画に撮ることはできましたが、映像は最低なものでした。(タシギも同じですかね・・・😅)

写真は撮ることができなかったので載せることもできないです。

距離のありすぎる小鳥を美しく綺麗に撮るって難しいですね。💦

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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