こんにちは、ツバキです。
昨年ソテツの実の画像をアップしましたが、今回は花の時期でもあり写真を撮ることができたので投稿します。
梅雨の時期は足が遠のいてしまいがちになる場所も、暫く振りに訪れると景観にも変化があり、ワクワクしながら散歩を楽しみました。
昨年のことになりますが、初めてソテツには雄株・雌株があり、それぞれ異なった花を咲かせることを知りました。
本当は一度は目にしたことがあって、記憶にないだけだったのかもと後に考えるようになりました。
ネットの画像を観て、綺麗に咲く花を実際に観たいと思うようになり、昨年と同じ公園へ行ってみることにしたんです。
新芽をすくすくと伸ばしたソテツ。
ソテツ ソテツ科ソテツ属
こちらは雄花です。まだ、青いのでこれから成長する雄株になります。
こちらは大きく成長した別の雄花になります。
トウモロコシのような形と言われていますが、本当よく似ていますね。
触れる事ができないため、堅さなどの感触は分からないのが心残り、いつか触れる事ができたらと思うのです・・・。
調べていて気づいたのですが、ソテツの花は10~15年に1度しか咲かない程珍しいとか。
それにしては、枯れ落ちた雄花の物体がそばにあるし、雌花は昨年も咲き実を付けているのを不思議に思うのです。
「10年も枯れ落ちた雄花が残されているとは思えない・・・?」と。
そこでもっと調べてみたら、大きく成長したソテツは2・3年、若しくは毎年でも花を咲かせることがあるとありました。
ここのソテツは、雄株、雌株が交互に2株ずつあります。
樹齢は分かりませんが、ここ数年毎年花を咲かせて居るのでしょうか?
秋になると実を付けると思うので、気長に観察したいと思っています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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