こんにちは、ツバキです。
神社参道脇の一部に水仙の花が、先月よりもたくさんの花を咲かせていました。
ご近所の方が植え育てているそうなのですが、水仙の花がほのかな香りを漂わせ参拝者の心を和ませているようです。
清楚で凛と立ち尽くすその姿は美しくもあり、可愛さも感じます。
< 目次 >
春を告げるスイセン(水仙)の特徴
スイセン(水仙) ヒガンバナ科スイセン属、和名を「雪中花」と言います。
春を告げる球根植物、園芸品種として種類も豊富で、色も白や黄色の他にも、ピンク、オレンジ、緑色のものもあるようですね。
開花の時期は、種類によって違いがあるようですが、日本水仙はお正月の頃開花して、一般的には12~4月頃が開花のようです。
水仙の原種系の中には、秋に開花する種類もあるそうですよ。
水仙には、毒があると耳にしたことがないですか?。
葉はニラに似ていて、球根は玉ねぎに似ていますよね。
葉や球根にはアルカロイドという毒があります。
悪心、嘔吐、下痢、頭痛、などの中毒症状を引き起こします。
間違えて食べると死に至ることもあるということなので、取り扱いには注意が必要です。
日本水仙
花の形にも特徴がありますよね。
6枚の花弁と、雄しべと雌しべの周りを囲む筒のようになった部分。
実は花弁は上の3枚で、下3枚は萼片(がくへん)なんですよ。
筒になっている部分を副花冠(ふくかかん)と呼ばれています。
品種によって筒の部分は短いもの長いものなど特徴があります。
神社参拝時に神様からのサイン
諏訪神社
境内に入ると太鼓の音が聞こえ、神様が歓迎してくださっていると感動しました。
太鼓の音は、いつでも鳴っているわけではないですからね・・・
ちなみに、神社で動物に出会うことも、拝殿で手を合わせているときに急に突風が吹いたなんて言うことも、神様に歓迎されているサインだそうです。
⬇こちらで紹介しています。
西山神社手水舎
殆どの神社では止められている水が、ここは唯一流れている場所だと思います。
勿論、柄杓はなく口を濯ぐことは出来ませんので、そこだけはやっていません。
西山神社では、今回も猫さんに出会いました。
一番古いと言われている「寒緋桜」です。
老木と言ってしまうと失礼になりますが、長い年月を過ごしてきたことを物語っている樹木と感じます。
今でも毎年素敵な花を咲かせているので、見頃になったら参拝予定です。
お・ま・け
西山神社の参道側にある公園に居た猫ちゃんです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。