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「深い皆既月食」は140年ぶり!次はいつ?沈む夕陽と昇る月を楽しむ

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こんにちは、ツバキです。

 

11月19日は、部分月食「皆既月食」を見られた方も多いかと思います。

 

今回の部分月食は140年ぶりと言われる現象で、今回の月食を「たいへん深い、部分月食」と言うそうです。

 

前回は、1881年12月6日だったようです。

 

「深い皆既月食」次はいつ?

 

私もちょっと興味本位に撮影することにしましたが、難しいですね。

 

「秋の日は釣瓶落とし」といいます。

 

出先から帰宅すると、既に日はどっぷり落ちてお月さまが登っていました。

 

欠け始めや途中は、見ることは出来ないため最大の月食を撮ることにチャレンジです。

 

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2021/11/19 18:00頃

しかしながら、設定を色々変えて撮っても納得できるものは撮れませんでした。

 

もっと良いカメラが・・・などとカメラのせいにしてますけど。^^;

 

機能を上手く使いこなせない私がダメダメなんですけどね。😭

 

ご近所の方が居たので恥ずかしかったですけど、少し緊張しながら撮りました。

 

丁度最大だったのではないかと思います。

 

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10分経過した月の状態です。

 

肉眼ではもっと赤っぽく見えたのですが、伝わるでしょうか?💦

 

ここからは徐々に元の月に戻っていきます。

 

上手く撮ることが出来なかったので、ここで撮ることを止めました。

 

もっと綺麗に撮るための努力が必要ですね。^^

 

月食は毎年2回ほど見ることができるそうです。

 

来年は、5月16日と11月8日ですが、全国で見られるのは11月の皆既月食です。

 

今回のような同じ部分月食は、頻繁にはないと言うことで、次に日本で見ることができるのは65年後とか。

 

65年後、私は当然見ることは出来ません。(笑)

 

なので、今回は良い記念になりました。

 

この日が晴天に恵まれますようにと、お祈りいたします。

 

興味のある方は、天文台のサイトで詳しく知ることが出来ますよ。

 

月食とは、月が地球の影に入り込むことで欠けて見える現象です。満月の状態から徐々に欠けていき、数時間ほどで再び元の姿に戻ります。

月食は、太陽・地球・月がこの順番で一直線に並び、地球の影に月が入り込むことで起こります。月が地球の影に入るのは年に2回ほどで、その時に月が昇っている地域であれば観察できます。

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今回の月食の最大食分は0.978で、これは月の直径の97.8パーセントまで影に入り込むことを意味し、部分月食としてはたいへん大きな値です。食分の値が大きいことをしばしば「深い」と表現し、今回のような月食は「たいへん深い部分月食」と言います。https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/11-topics03.html

参考:国立天文台

 

 

沈む夕陽は美しかった

 

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実は皆既月食を取る前に、夕陽を撮りに出掛けていたんですね。

 

天気の良い日は、西の空が夕焼けで綺麗に見えるんです。

 

山並になるんですけど・・・でも、その向こうに水平線の海ががあると思うと「沈む夕陽」に思いを馳せてしまいます。

 

一度沈む夕陽を見てみたい、撮ってみたいなぁと思っていて、いいきっかけだからと思いつきで出掛けてしまいました。

 

時間が少し遅かったこともあって、間に合うかどうか心配だったんですけど、なんとか間に合い美しい夕陽を見ることが出来ました。

 

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ここは夕陽が美しく見える「夕陽ケ丘」と言う場所なんですけど。

 

近場で時間的にもベストな場所と言えます。

 

夕陽を目の前に感じたことは、言葉にできないざわめき感でした。

 

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水平線上に赤く染まる空と太陽の美しさに黄昏れてしまいそうです。

 

季節的に沈むのが早くて、黄昏れることは出来ませんでしたけどね。^^

 

時間があったらきっと、夕日が沈んだ後をもっと楽しんでいたかもしれません。

 

若いカップルが来たので、お邪魔にならないように帰ることになりました。

 

この後は、皆既月食を撮るために急いで帰宅です。

 

思いのほか車の量が多くて、必要以上に焦ってしまった。

 

次は時間に余裕を持って、ゆっくりできるよう行動しようと思います。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。