こんにちは、ツバキです。
ジメジメとした雨天が続いたと思ったら、ジリジリとした暑さが肌を刺激します。
今日は、湿地帯へ出掛けたのですが、間違いでした。
なぜなら、湿地帯には日陰になるところがほぼないからです。
直接の紫外線は厳しいですね。
日焼け止めたっぷり塗ったのに、効果はあったような無かったような・・・
きちんとした対策をして、訪れることをおすすめします。
良かったのは、午前中の早い時間帯であったことでしょうか。(笑)
流石に子供連れで散歩とかいませんでしたが、ウォキングをしている人はいました。
後は、作業員の方が数人暑い中作業をしていらっしゃいました。
お疲れさまです。m(_ _)m 感謝致します。 🙏
草むらから飛び出してくる蜂にビックリ!!
蜂は嫌ですね!
突然藪から出てくるのでビックリ ❗😱 です。
夏になると、雑草が育って茂みも多くなり色々な虫が出てきます。
昆虫は嫌いではないんですよ~。でもね、🐝 💦
以前蜂被害で、大変な目にあったことがあります。
部屋に蜂が入って来て、鳥肌ものですし、窓全開にして刺されないよう必死に目で追って外に出して。ホッ💨
住居は集合住宅なんですね、お隣さんの玄関真上に蜂が巣を作りはじめまして。
玄関が近いので、出入りする時怖くて、大げさに聞こえますが「命がけ」です。
早いうちに何とかしないとと思い、不動産会社に連絡を取り駆除していただきました。
でも、ここだけでなかったんですよ。
他にも大きめの蜂の巣が数箇所ありまして、駆除して頂いたのですが、この年は、蜂被害が多かったように思いました。
毒を持つ生き物は、命に関わりますから充分気をつけたいですね!
🐝 蜂の話が長くなってしまいました。^^ 戻りましょう。
え~っと、「昆虫は嫌いじゃないけど」って話でしたよね。
ただですね、子供の頃は素手で触れていたのですが、今はちょっと^^; な虫さんが多くなりました。
見ることは全然問題ないので、単純に楽しんでいます。
この日、出会った昆虫は少ないです。
その中でも、多かったのは小型の蝶でした。
タテハチョウ科のキタテハとタテハモドキの夏型


キタテハ チョウ目 タテハチョウ科
表は黄色に黒の斑点、裏は枯れ葉模様になっていて秋には模様が秋型になるようです。
飛んでいる時は撮るのが難しいため、止まるのをじっと待ち、翅が開くタイミングで撮影しました。
小さくて色味も可愛いですし、見ていて飽きないです。


タテハモドキ チョウ目 タテハチョウ科
👆表翅にはオレンジ色の中に、大きな目玉模様があります。
裏翅は枯れ葉色で中央部分に線が入っています。(オスは淡い黄褐色、メスは白色)
表も裏も目の模様(眼状紋)があるのですが、夏と秋では模様が違うようです。
秋になると目玉模様がなくなり、枯れ葉の様な模様になるとか。
丸い目玉模様が特徴のこのタテハモドキは、九州南部から繁殖が広がったようです。
九州南部にしか生息していなかってようですが、徐々に分布は広がっていったそうですよ。
もともと熱帯地方に生息していたタテハモドキですが、気温上昇が大きく影響を受け北への分布が広がっていったと言われています。
地球温暖化は、昆虫のような小さな生きるものにとっても、大きな影響を与えていることが分かりますね。💦
表翅を広げたところが撮れなかったのは残念ですが、これが夏仕様だそうです。
秋になったら、秋型のタテハモドキを探してみたいと思います。
蝶の他にも、こんな昆虫が
ナガコガネグモ クモ目 コガネグモ科
お腹の部分の模様が、鬼のパンツのような模様になっているところは面白いです。
威嚇するときは、巣を激しく揺するのだそうです。
ニシキリギリス バッタ目 キリギリス科
同じ湿地帯、進行方向にうごめくものがあったので近づいてみました。
濃い緑色が美しいですよね。目元も可愛いです。 🧡
このニシキリギリスは、オスのようですね。
緑色型と褐色型がいるようですよ。
前に紹介したヒメギスに比べると、緑色が鮮やかで綺麗だと思います。
植物ですが1つ
セリ セリ目 セリ科
多年草 春の七草の1つ、水田、小川、湿地帯などに多く自生しています。
蝶が止まっている花もセリです。
昨年はこんなに多いと感じなかったのに、今年は増殖してました。^^
そのためか分かりませんが、花が咲くので、この場所に蝶が多いと思います。
セリは食用としてお店に出ていますよね。
野生とは違って味の方は落ちるそうですが、花が咲くと食べることはないそうです。
今回も楽しんでいただけましたか?😊
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。