こんにちは、ツバキです。
もう随分前になるように感じる「春の訪れ」・・・?
既に桜は葉桜になってしまいました。
桜の花が咲き始めの頃、ウグイスの声に誘われて川沿いを散歩。
川にはヒドリガモのお残りさんが数羽、近くの桜の木では野鳥の声が聞えます。
目で耳で肌で春を感じながら、癒やされる時間を過ごしました。
今回はその時、ウグイスやシジュウカラの可愛い姿を撮ることが出来たので、アップします。
桜が芽吹く頃のウグイス
ウグイス(スズメ目ウグイス科)
この日はじっとしていることがなく、撮影が難しかったです。
地鳴きと思われる鳴き方をしていましたので、
きっと他の鳥さんとのコミュニケーションを取っていたのでしょう?
桜の花とウグイス&シジュウカラ
ウグイスは、春になるとあの美しい鳴き声を聞くことが出来ますね。
今年も、2月になると聞えてきたウグイスの声は、なんとも情けない声でした。
「ホーホケキョ」と綺麗に鳴くようになるまで、一生懸命練習している様子はほっこりして「クスッ」と笑ってしまいます。
さえずりは2~9月頃まで聞かれるようです。
秋からは鳴き方も変化し、地鳴きになると
シジュウカラ(スズメ目シジュウカラ科)
シジュウカラは言語能力があるってご存じですか?
「ツツピ、ツツピ」と声量のある鳴き声には、20種類ほどのさえずり方があるようです。
その鳴き声は、単語や文法があり周囲の仲間と意思伝達を図っていると言われています。
「シジュウカラ語」例えば
タカなどの猛禽類を発見したときは「ヒーヒー」だったり、ヘビの時は「ジャージャー」だったり、警戒は「ピーツピ」など多言語を使っているとか。
鳥の鳴き声には種類があるのは分かるのですが、文法になっているとは思いもしませんでした。😲
身近な野鳥なので、色々な場面でさえずりを聞くことがあると思います。
その鳴き声や行動にどんな意味があるのか、じっくり観察するのも面白いですよね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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