こんにちは、ツバキです。
川沿いの道路を散歩していると、意外と沢山の野鳥を目にします。
今回は、「見てみたいな~出会えると良いな~」と思っていた『カンムリカイツブリ』を発見したので紹介します。
冠を被った首の長いカイツブリ
何時も見るカイツブリと思って眺めていると、
??サイズ感が違うような・・・🤔
よく観察してみたら、首が長く頭に冠があることが判り『カンムリカイツブリ』と判断しました。
はじめて見るカンムリカイツブリに、通りがかった学生さんなど気にもせず、逃げられる前にと写真を撮っていました。😋
カイツブリ目カイツブリ科
全長約45~60cm、細長い首と頭に冠羽を持つカイツブリ。
冠羽は夏羽と冬羽で色が異なり、夏は黒から赤褐色の飾り羽になり、冬は地味な色になるそうです。
背面は褐色、喉から腹部にかけて白色をしている。
丸っこい全長26cmほどのカイツブリに比べ、やはりサイズ感は違います。
居るはずは無いだろうと思っていただけに、出会えると嬉しものです。
夏のカンムリカイツブリの姿も見てみたいですね。
河川や湖、海岸などに生息していて、殆ど水上で生活しています。
カンムリカイツブリも潜水は得意なので、餌となる小魚や水生の甲殻類・昆虫、ヨシなどの植物、爬虫類なども食します。
以前は冬鳥として渡来していましたが、近年では留鳥と言われているようです。
今回初のカンムリカイツブリ、興奮しながら「また会えると良いな~」と思いながら見ていた一時でした。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。