こんにちは、ツバキです。
久しぶりに近所の川でカワセミの姿を発見。
なにげに川縁を見ていると色鮮やかな青色が目に飛び込んできました。
二羽のカワセミは雄と雌なのでしょうか?
今回は、カワセミについて少しだけつぶやきます。
カワセミ ブッポウソウ目カワセミ科
カワセミ(翡翠)は、美しい鮮やかな色彩を持つ小型の鳥で、水辺の環境に生息することが多い鳥の一つです。
青い背中と翼、オレンジ色や赤色の下腹部、白い喉、くちばしは長くて鋭いのが特徴。
小型の鳥で、体長は約15〜20センチメートル程度のようです。
カワセミは、河川、湖、池、海岸などの水辺の環境に生息し特に、透明度の高い水域を好み、そこで魚類や水生昆虫を捕食します。
今年の春にも、同じ川の少し上流で姿を見る事は出来たのですが、写真を撮ることが出来ませんでした。
天気の良い(秋晴れ?)朝の日差しが眩しいところ、綺麗に撮りたかったのですが・・・💦
カワセミに出会えたことが嬉しくて二の次になってしまいました。
*上の写真とは別のカワセミ
カワセミは秋になると縄張り争いがあるそうですが、餌が少なくなるからでしょうか?
今回も2羽のカワセミを見ることができましたが、追いかけっこをしている様子が見られました。
雄、雌の区別が出来なかったのでどうなのか分かりませんけど・・・ネ😅
カワセミの種類によるのだと思いますが、繁殖が2~3回あるとも言われています。
一般的には春から初夏にかけてのようです。
オスはメスに対して小魚を口渡しでプレゼントする事で、メスからの受け入れを得るそうです。
言い換えると小魚はプロポーズの時の指輪でしょうか。🎉💖
調べてみて面白いと思ったのは、巣作りを土に中にすると言うことでした。
カワセミの生息地が、川、池、湖、海岸など水辺の近くなので、土手や崖に巣穴を掘って子育てをすると言うことでした。
鳥なのに土の中なんて考えもしませんでしたね。
因みに、オスとメスを見分けるポイントはクチバシの色。
オスの嘴は全て黒色ですが、メスは嘴の下の部分が赤色という特徴があります。
秋には子育ても終わり、巣立ちをして縄張り争いが始まるとか。
あの追いかけっこは、縄張り争いだったのかな~?
カワセミは鮮やかな青色や緑色の羽毛を持つことが多く、その美しい色合いから注目される鳥の一つですよね。
出会えることは多くないですけど、姿を見る事が出来たら幸せに思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
スポンサーリンク