こんにちは、ツバキです。
今回初見のシギ科の水鳥「セイタカシギ」を発見。
足の長さ可愛い仕草に魅了され、いつまでも居ていられる鳥と思います。
意外な野鳥の遭遇に出会えて少々興奮しました。
足の長さが魅力的な「セイタカシギ」
セイタカシギ(チドリ目セイタカシギ科)留鳥(旅鳥・迷鳥とも)
池の側を散歩しながらカルガモなどを探していたのですが、姿を見る事は出来ませんでした。マガモの雄は居ました。
戻ろうとしたとき、子犬のような鳴き声に似た声とともに、二羽の白い鳥が姿を現しました。
「え?えーーー!この鳥何???」といった感じで撮影を始めると、一瞬で魅了されました。
セイタカシギは足がとても長く、名前の通り背が高く見えるのが特徴。
長さは足の付け根から指先まで約25cmあるそう。
全長約37cm、翼開長は70cm、翼は灰色から黒に近い、お腹は白。
夏羽では頭頂部から後頭部にかけてが黒くなり、冬羽では白または灰色になる。雄は背面が光沢を帯びた黒色、雌は背面が褐色がかり、頭部は少々灰色がかる
Wikipediaより参照
遠目で見ると足は赤く(ピンクだけど)見え、翼は黒く見えました。
光の当たり具合にもよると思います。
スラットした足と白黒のトーンはとても目立つし、可愛かったです。
湿地、水田、干潟、湖沼、河口などに生息。
昆虫やカニ、エビなどの甲殻類や小魚、ゴカイなどを食べています。
くちばしも長く、白い顔に目は赤く見えるのはキュートですね。😄
4~6月は繁殖時期のようなので番で生活し、縄張りを持つそうですが、果たしてこの二羽はどうなのでしょうね?
調べていく中で、セイタカシギは絶滅危惧種に指定されていると言うことです。
ヨーロッパやアフリカ、アジア南部を中心に広い範囲で分布しています。
日本では留鳥・旅鳥として全国各地で見ることができますが、近年では個体数が減少していて環境省によって絶滅危惧種に指定されているとか。
そんなこととは知らず、今回はまったりその姿を堪能しました。
動画も撮影できたので、良かったら視てくださると嬉しいです。
初めての野鳥を発見すると心がワクワクして来ますね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。