こんにちは、ツバキです。
今回は河川敷にやって来るカモ達を沢山紹介しようと思います。
カモは今までにも何度も紹介していますが、この時期は種類も増えやって来たばかりのカモの姿もご覧になれる時期ですね。
河口や河川敷に、種類は多くないですが数は増えています。
もちろんサギも多くなりますし、カモも夏に比べると増えて来るので楽しみです。
カルガモ・マガモ・ヒドリガモなどが、今見られるカモ達です。
早速見ていきましょう。
マガモ(オス)色柄はまだ整っていないですね。 2022/10/10撮影
これから変化していくと思うので楽しみです。
カモに限らず殆どの鳥類は、オスの方が色鮮やかになります。
マガモ(メス)
体全体は茶褐色をしていて見た目は地味です。頭は体より薄い茶褐色、黒い過眼線が入っています。
マガモのオスメスの違いはくちばしを見ると判別できます。
オスはくちばし全体が黄色、メスは黒っぽくてくちばしの周りが黄色(オレンジ)になっているので確認してみてください。
こちらのマガモは頭の部分に色が出てきています。
寒い冬がやってきて、繁殖期を迎える頃には綺麗なオスのマガモを見ることができるでしょう。
ヒドリガモ カモ目カモ科マガモ属 2022/10/10撮影
ヒドリガモ今シーズン初のお目見えです。
渡って来たばかりでしょうか?オスメスどちらかはっきりしないですね。
河口で姿を見ることができました。
オスのヒドリガモではないかと? 2022/10/17撮影
おでこの部分が少し白っぽく見えます。
オスの特徴に茶褐色の頭に、くちばしの根元から後頭部にかけ中心部が白くなります。
体全体は渡って来たばかりの時は、メスとあまり変わりない茶褐色をしています。
しかし、背部は少し灰色味をしていると感じました。
ヒドリガモも繁殖期が近くなるとメスとはかなり違った色合いになります。
ヒドリガモ(メス)全体的に茶褐色の地味な見た目をしています。
ヒドリガモの特徴は、くちばしが青白く先端が黒い事でしょうか。
今年も川にやって来るのを楽しみにしていました。😄
カルガモ カモ目カモ科マガモ属 2022/10/10撮影
年間を通して、身近でよく見ることができるカモですね。
頭のてっぺんが黒くて、過眼線や頬にも黒い線があります。
カルガモとマガモのメスはよく似ています。でも、やっぱり違う。
体全体の色はカルガモの方が薄く見えますし、顔の模様もよく見ると違いがありますよね。
一番の違いは、くちばしを見ると分かりますよ。
カルガモは全体的に黒く先端部が黄色、マガモは先ほども言いましたが、中心部は黒に口の周囲が黄色(オレンジ)でしたね。
カルガモのオスメスの判別は、ちょっと難しい。
カルガモは、繁殖期になっても羽の色は差ほど変わりません。
背部とお尻の色形で分かるそうなのですが、う~ん難しいです。😟💦
何時もマガモのオスと一緒に居るカモさんです。
どのカモよりも薄い色で美しいく目立っています。
今のところ一羽しか確認できていません。
おまけ
草むらの中うごめく物に気付いて目をやると、🫣カナヘビですか?
はじめて生で見ることができました。
カナヘビは爬虫類の一種、カナヘビ科カナヘビ属でトカゲの仲間になるそうです。
カナヘビと名前が付いているため、蛇の仲間と思ってしまいました。💧
名前の由来はカナヘビを漢字で「金蛇」とかきますが、”金属の色をした蛇” と言うことでカナヘビ(金蛇)になったとか。
もう一つに、「かな」という言葉には「可愛い」という意味があり「可愛い蛇」と言うことで「カナヘビ」となったとも言われているようです。
後者の方が可愛くていいかなと思いました。😆
今回はカモ3種の紹介でしたが、これからも観察したいと思っています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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