こんにちは、ツバキです。
野鳥の中には、声は聞えるけど姿をなかなか見ることができないかったり、枝や木の葉に隠れて見られなかったり、動きが速すぎて目で追うのがやっとの野鳥もいます。
そんな野鳥たちを部屋からバードウォッチングして楽しんでいます。
今期も裏の空き地や林で、冬鳥を見る事が出来ました。
毎年色々な出来事がありますが、今回はとても珍しい出来事がありましたのでご紹介したいと思います。
身近で観察できる野鳥「留鳥・渡り鳥」


ジョウビタキ(オス) ホオジロ
近くにメスも居たようなのですが写真に撮ることが出来ませんでした。
番で来てくれていたようですね。
ホオジロこちらもなんとなく番に見えるのですが、詳しく見分けることが出来ないので流してください。😅
雨の日にやって来たシロハラです。水たまりにハマっていました。💦
シロハラは、今年は頻繁に姿を見ます。
朝に夕に空き地にやって来ては食事をし、時には追いかけっこなどもしていたり。
日が暮れ周囲が薄暗くなっても、だれよりも遅くまで空き地に居ることも・・・
時々やって来るコサギですが、最近では久しぶりでした。
こちらを振り向いたとき、丁度可愛い角度で撮ることが出来た一枚です。


ヒヨドリ シジュウカラ
身近でよく観察できるヒヨドリも、この場所に頻繁にやって来ます。
一羽の時はそれほど感じない声も、数羽になるとちょっと五月蠅く感じます。
シジュウカラは黒いネクタイがポイントですが、未だにオスとメスの見分けが出来ません。太いのか細いのか見分けられないのです。💦
再会する事は無いと思われる鳥
クイナ;ツル目クイナ科
警戒心が強い為人前に出てくるのは少ないです。
この日も薄暗い曇りのち雨の日でした。
一瞬の出来事だったので観察はあまり出来なかったです。
もっとじっくり見ていたかったのに、この後草むらの中に入ったまま出てきませんでした。
その後、一度も姿を見る事はありませんでしたね・・・残念🥹


メジロ コサギ
コサギは振り向いた瞬間の写真です。
やはりシラサギは美しいですね。
2階からの撮影になるので、下(地面)に居る対象物だとどうしても↑↑の様になってしまいます。
メジロが集団で真下にやって来たときは、窓を開けると驚かせてしまうため窓越しで撮影しました。⬇
動きが素早くじっとしていないので焦ってしまいます。💦
さて次の写真は・・・
こんな所で見ること無い!?と思われる鳥。
カルガモ
四羽のとても珍しい訪問者の姿を見る事が出来ました。
なぜ?と疑問に思いながらも、その行動があまりにも面白かったので暫く観察。
雨上がりの水溜まりで食事をしていました。
こんな草地の水溜まりでも、顔を突っ込んで食べている姿は見る事が無いですよね。
この後一羽のカルガモが、側溝(水路)に落ちたのをきっかけに他の三羽も後を追うように姿を消しました。
ファンキーな見た目をしている初見の鳥
ミヤマホオジロ:スズメ目ホオジロ科(冬鳥)
全長15~16cm 目の上と喉の部分が黄色く、頭に「冠羽」があるのが特徴です。
ホオジロの仲間ですが、頬は白くないですね。
頭の「冠羽」は興奮すると逆立ち、ファンキーさが際立つそうです。
初見のミヤマホオジロは数日間この場所で、過ごして居ました。
複数羽の群れでやって来て食事して何処かへ行ってしまいます。
他にアオジやホオジロ、そしてジョウビタキ、メジロなどの姿も一緒に見る事が出来ました。
なんと言うことでしょう!珍客到来です!
なにげに外を見ると😱草むらの中に黒い物体が・・・
クマかと思いきや、イノシシでした。ホッ💭
野生のイノシシを間近に見たのははじめてで、凄くドキドキしました。
夜になると、空き地にやって来て土を掘り返し餌を食べていると思われる痕跡はありますが、実物を見ることは無かったです。
でもね、こんなに大きなイノシシだったとは・・・😅
今回の野鳥も動画にしてありますので視て頂けると鵜らしいです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。