こんにちは、ツバキです。
桜の花もすっかり葉桜になってしまいましたね。
開花すると散ってしまうのは速いもので、とても寂しいです。
でも、種類によっては、開花の時期がズレるものもありますよね。
まだ楽しめそうなのでお出かけしてみようと思います。
今日はホオジロ科で、どうしても出会うことができなかったアオジ、ついに出会ってしまったので、紹介したいと思います。
アオジ スズメ目ホオジロ科
ホオジロと思っていたので2~3枚写真を撮って確認。
「アオジ」でした。😄
藪の中に生息している、黄色という表現で良いのか?見た目は黄緑色に見えるのですが、お腹の辺りは黄色いです。
上の写真はメスのようです。目の上の部分から後方にかけて黄色い線が見えます。
オスは目の周りが黒っぽいようですね、まだその姿を見ていない時です。
胸元から脇腹にかけての黒い縦じまは印象的に思います。
いつか出会えるかもと思っていたので、嬉しかったです。^^
慎重な性格なため、草むらや葉の覆い茂る木の枝などに隠れる習性を持っています。
この時は、移動中だったのかも、たまたま止まった枝の場所が開けていた。
声は聞けてもなかなか姿を現さないし、体色も暗い印象なので見つけにくいですよね。
主な食べ物は、植物の種や昆虫などを食べるので地上に降りて菜食します。
上の写真は出会ってから4日後、自宅の裏の林で撮ることができたものです。
いろいろな野鳥がやって来るので、時々眺めています。
そして、ここでも確認することができました。
窓を開けると逃げてしまうため、室内から慌てて撮ったもの。
画像がとても悪いですけど、アオジの特徴が見て取れますね。
こちらはオスですよね、嘴の付け根から目の周りにかけて黒っぽいです。
この日は数羽を確認しました。
雑草に隠れるようにして何か食べていました。
まさかの出現に驚きましたが、嬉しかったです。
アオジは、年々個体数が減少している野鳥で、地域によってはレッドデータ(絶滅の懸念がある動物)に載るとして絶滅危惧種として指定されています。
繁殖期は5~7月なので、オスはそろそろ集団を離れ、単独行動をするようになります。
たくさんのアオジの姿が、確認できるようになると良いですね。
最初は、いつも見かけるホオジロと思っていた鳥も、確認して初めてアオジと分かり、その時はちょっぴり残念なところもありました。・・・💧
思わぬ展開になり、この先も期待できるかもとワクワクしています。
湿地自然公園の駐車場で撮れたホオジロの立ち姿、美しいですね。
オス・メスのさえずりを聞くことができました。
近くの植木に止まったホオジロ、その芽を折ることなく片足で掴んでいます。
シロハラ、最近裏の林の中から出てきて菜食していました。
ドバトも来ていました。
珍しいですが、頻繁に来ていても私が気づかなかっただけかもです。💦
暖かくなると外に出ることが苦にならなくなります。
散歩に出て周りの生きものを観察するのも楽しいですよ。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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